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WEBで見る事ができる人体模型!BIODIGITALのご紹介

今回はホームページ上で見る事の出来る人体模型を見つけましたのでご紹介します!
無料プランと有料プランがあり、無料プランは外傷や症状の模型の一部を見る事ができませんが、骨格や筋肉を勉強するには無料プランで十分かと思います。

 

BIODIGITAL

今回ご紹介するのはbiodigitalというサイトです。
https://www.biodigital.com/

海外のサイトですが、一部日本語にも対応しています。
この人体模型のサイトは、ホームページの原理を利用して作成されているため、ブラウザの翻訳機能を利用して日本語対応も可能という素敵なサイトです。
Googleクロームでの翻訳の方法は説明の途中に解説します。

上記URLからWEBサイトにアクセスすると中央にムービーが流れる下図のようなサイトが表示されます。

画面中央の左側にある【LAUNCH HUMAN】をクリックします。

ログイン画面に移ります。
お手持ちのGoogleアカウントでもログインする事ができます。
お持ちでない場合は必要事項を入力して【SING UP】をクリックしてください。

初めてログインをすると紹介が出てきますので、一通り見て右上の【×】でウインドウを閉じます。

ここで言語が英語だとなかなか読みにくいので右上の箇所で【ENGLISH】を【日本語】に変更しておきましょう。
これである程度は日本語で表示されるようになります。

しかし、まだメニューや解説等は英語表記になっているため、ブラウザの翻訳機能を使います。

URLが入力されているアドレスバーの右端に翻訳マークがありますのでクリック!

「このページを翻訳しますか?」と聞かれるので【翻訳】をクリック。

すると今まで英語表記だったメニュー等も日本語に翻訳されました。
早速模型を見てゆきましょう!

【ダッシュボード】は現在のページなので、隣の【見る】をクリック。
3Dモデルライブラリに移動します。

接骨院整骨院に関係ありそうな【骨、関節、筋肉】を選択してみましょう。
ちなみにブラウザの翻訳機能を利用していない場合【Bones, Joints and Muscles】と記載されています。

症状等が出てきますが、タイトルの下の鍵マークのついたプレミアムと記載のあるものは無料版では見る事ができないようです。
「テニス・エルボ」と記載があるのでテニス肘の事ですかね、こういった症状や骨折の解剖図は残念ながら無料版はほとんど見る事ができません。

しかし、鍵マークのついていないものは自由に見る事ができます。
試しに「ハグルンド」と書いてある踵の見本をクリックしてみます。

こんな感じの解説画面に移ります。
模型はマウス操作で回転させたり拡大縮小する事ができます。
右下のアイコンで操作を変更したり、筋肉や骨といったパーツをクリックして調べる事ができます。

左側のタブを切り替えて【解剖学】にすると構成している筋肉や骨のパーツを見る事ができます。
アキレス腱をクリックすると解剖図で解りやすく黄色で表示されるようになりました。
パーツの隣にある目のマークをクリックするとパーツの表示と非表示を切り替える事ができます。

ダッシュボード(最初の画面)に戻るには左上のアイコンをクリックします。

フルモデルを見たい場合はコチラをクリック。
この【男性の完全な解剖学】や【女性の完全な解剖学】はデータ取得量が多いためか割と読み込みに時間がかかると思います。
内臓や血管等がにょきにょき生えてきます。

こちらも【解剖学】をクリックして必要なパーツと不要なパーツを選択してゆきます。

骨格系だけにすると骨格標本として使えそうです。
もちろんマウス操作でぐりぐり動かす事ができます。

下肢の筋系だけ表示する等細かく調整できる事と、右下の操作ツールでパーツを選択したり、非表示にする事を直感的に行えるので使い方次第で分かりにくいパーツの解説をしたりと色々とできそうな気がします。もちろん学生の方などは勉強にもなると思います。

現在は無料で使用できるようですので興味のある方は試してみてはいかがでしょうか。

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